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実例

光を感じるコンパクトハウス

コンセプト紹介
「コンパクトだけど明るい家」。
限られた敷地面積や予算の中でも、暮らしの質を妥協しないための設計がこの住まいの魅力です。
28.88坪という床面積は決して広くはありませんが、光の取り込み方を工夫することで実際の広さ以上の開放感を実現しています。
窓の大きさだけでなく、窓の「位置」と「高さ」を丁寧に計画することで、部屋の奥まで自然光が届く空間が生まれました。
吹き抜けや高窓(ハイサイドライト)を効果的に使うことで、北側の部屋や廊下にも光が回る設計になっています。
コンパクトハウスは「我慢して小さくした家」ではありません。
必要な機能を精査し、無駄を削ぎ落とした結果として生まれる「ちょうどいいサイズの家」です。
掃除や片付けの手間が減り、光熱費も抑えられ、建築コストも適正に収まる。コンパクトハウスには、大きな家にはないメリットがたくさんあります。

性能のポイント
C値0.13、UA値0.43は高い住宅性能を示しています。
コンパクトな住宅は冷暖房の対象面積が小さいため、高気密高断熱との相性が特に良い組み合わせです。
少ないエネルギーで家全体を快適な温度に保てるため、光熱費の面でも大きな家との差が実感しやすくなります。
光を取り込むための窓を多く設ける場合、断熱性能が心配になりがちですが、高性能な窓(樹脂サッシ+Low-Eペアガラス以上)を採用することで、明るさと断熱性を両立させています。
岐阜の冬でも、日中は暖房なしでもポカポカと暖かい空間を窓からの日射取得で実現しています。

暮らしの見どころ
光を感じるということは、朝は自然に目覚め、日中は照明に頼らず過ごし、夕方には西日の変化で時間の流れを感じるということです。
人工的な照明だけでなく自然光に包まれた暮らしは、心身の健康にも良い影響を与えるとされています。
コンパクトハウスの設計では、視線の抜けを意識することも重要です。
部屋から部屋へ、あるいは室内から外へ視線が通る計画をすると、面積以上の広がりを感じることができます。
この住まいでも、リビングから庭へ、あるいはダイニングから吹き抜けの上部へと視線が抜ける工夫がされています。

詳細情報

延床面積

95.65㎡(28.88坪)

C値

0.13㎠/㎡

UA値

0.43W/㎡・K

家族構成

4人

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