
2方向の接道を最大限に活かした家
コンセプト紹介
二つの道路に面した角地という敷地条件を、デメリットではなくメリットに変えた住まいです。
角地は日当たりや開放感に優れる一方、二方向からの視線やアプローチの計画が難しいという特徴があります。
この住まいでは、主要な生活空間を道路からの視線が届きにくい位置に配置しつつ、二方向からの採光を最大限に取り込む窓計画を行いました。
駐車場と玄関のアプローチも二方向の接道を活かして、来客用と家族用の動線を自然に分けることができています。
角地ならではの外観デザインも見どころのひとつです。二つの道路から見える面がそれぞれ美しく見えるよう、外壁材の貼り分けや窓の配置にこだわりました。
性能のポイント
C値0.13は非常に高い気密性能を示しています。
角地は外壁の露出面積が多くなるため、一般的には気密・断熱の面で不利になりがちです。
しかし、この住まいでは丁寧な気密施工によって、角地のデメリットを感じさせない性能を確保しています。
UA値0.45はZEH基準(岐阜エリア:0.6以下)を大きくクリアしており、年間を通して快適な室温を維持できます。
角地は隣家が少ない分、風当たりが強くなることがありますが、高気密な住まいであれば冬場のすきま風を感じることなく暮らせます。
暮らしの見どころ
31.31坪の床面積に4人家族の暮らしを過不足なく収めた設計です。
二方向からの採光を活かしたLDKは、日中は照明なしでも十分な明るさが確保できます。
朝は東側の窓から朝日が差し込み、午後は南側からの光でリビングが柔らかく照らされるなど、時間帯によって異なる光の表情を楽しめます。
二方向の接道を活かした外構計画も、日々の暮らしやすさに直結しています。
買い物帰りの動線、お子さんの通学路、来客時の駐車スペースなど、実際の生活シーンを想定した計画がされています。
延床面積
103.51㎡(31.31坪)
C値
0.13㎠/㎡(完成時)
UA値
0.45W/㎡・K
家族構成
4人
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