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【注文住宅 玄関】使いやすくおしゃれな玄関の間取りと設計ポイント|岐阜の家づくり

2026/05/10

玄関は家の第一印象を決める大切な空間です。
しかし、間取り設計ではリビングやキッチンに比べて後回しにされがちな場所でもあります。
住み始めてから「もう少し広くすればよかった」「収納が足りない」と感じる方が少なくないのが玄関です。

この記事では、岐阜で注文住宅を建てる方に向けて、玄関を使いやすく、見た目にも満足できる空間にするための間取りと設計のポイントを解説します。

目次

玄関の広さの目安と間取りの基本

シューズクローゼット(SIC)の設計

玄関の明るさと照明計画

玄関ドアの選び方

玄関まわりの外構デザイン

まとめ

玄関の広さの目安と間取りの基本

玄関の広さは、家族構成や収納したいものの量に合わせて決めましょう。「とりあえず最低限でいい」と考えがちですが、毎日何度も使う場所だからこそ、少し余裕を持った広さにすると暮らしの質が上がります。

– 1.5畳: 最低限の広さで、靴の脱ぎ履きは可能ですがやや窮屈です。来客時にコートを脱いだりベビーカーを置いたりするスペースはほとんどありません。
– 2畳: 標準的な広さで、ベビーカーや傘立てを置いてもゆとりがあります。下駄箱と合わせて家族4人分の靴を十分に収納できます。多くのご家庭にはこの広さがおすすめです。
– 3畳以上: 土間収納やシューズクローゼットを併設できるゆとりの設計です。自転車やアウトドア用品を室内に収納したい方、玄関にベンチを置いて靴の脱ぎ履きを楽にしたい方に向いています。

玄関の幅は最低120cm(1人通行)を確保し、できれば150cm以上(2人すれ違い)あると快適です。お子さんが複数いるご家庭では、朝の出発時に玄関が渋滞しないよう、幅に余裕を持たせておくと安心です。

シューズクローゼット(SIC)の設計

シューズインクローゼットは、靴だけでなくアウトドア用品・ベビーカー・コート・スポーツ用品・レインコートなどをまとめて収納できる人気の設備です。玄関まわりの「散らかりやすいもの」を一箇所にまとめることで、来客時にもすっきりした玄関を保てます。

– ウォークインタイプ: 1〜1.5畳の広さで、出入口が1つのシンプルな構造です。扉を付ければ中身が見えないため、多少雑に収納してもすっきり見えます。コートハンガーを設置すれば、帰宅時にコートを掛けてからリビングに入る習慣がつきやすくなります。
– ウォークスルータイプ: 玄関から直接室内へ通り抜けられる構造です。「来客用玄関」と「家族用玄関」を分ける使い方ができ、日常的には家族用動線でSICを通ってリビングへ向かい、来客時は正面の玄関をきれいに使えます。

来客時にすっきりした玄関を見せたいなら、ウォークスルーで家族用の動線を分けるのがおすすめです。ただし、通路幅として最低80cmは必要なため、間取り全体のバランスを考慮して選びましょう。

玄関の明るさと照明計画

北向きの玄関は自然光が入りにくく、昼間でも暗くなりがちです。暗い玄関は第一印象が悪くなるだけでなく、防犯面でも不安があります。以下の工夫で明るさを確保しましょう。

1. 採光用のスリット窓やFIX窓: 玄関ドアの横や上部に細長い窓を設けると、プライバシーを保ちながら自然光を取り込めます。すりガラスにすれば外からの視線も気になりません。
2. 人感センサー付きダウンライト: 両手に荷物を持っているときや、暗い時間帯の帰宅時に自動で点灯するため非常に便利です。消し忘れもないので電気代の節約にもなります。
3. 間接照明: 框(かまち)の下や飾り棚の下にLEDテープライトを仕込むと、おしゃれな雰囲気になります。来客の印象を良くしたい方には特におすすめの演出方法です。

岐阜は冬の日照時間が短くなるため、採光計画は特に重要です。窓の配置だけで十分な明るさが取れない場合は、照明で補うことを前提に計画しましょう。

玄関ドアの選び方

玄関ドアは、デザイン性だけでなく断熱性能・防犯性能・使い勝手の3つの視点で選ぶことが大切です。毎日の出入りで使うものだからこそ、実用面を重視しましょう。

– 引き戸: 開閉スペースが不要でバリアフリー対応がしやすいのが最大のメリットです。車椅子やベビーカーの出入りもスムーズで、強風の日に勝手にドアが閉まる心配もありません。最近は断熱性能が高い引き戸も増えています。
– 開き戸(片開き): 最も一般的なタイプで、デザインの選択肢が豊富です。木目調やアルミ、カラーバリエーションも多く、家の外観に合わせやすいのが利点です。断熱性能が高いものも多く、気密性の確保に有利です。
– 親子ドア: 普段は片側の大きいドアのみ使用し、引っ越しや大型家具の搬入時に小さい方も開けて両開きにできます。普段使いの利便性と、いざというときの開口部の広さを両立できるのが魅力です。

岐阜の冬は冷え込むため、断熱性能の高い玄関ドア(K2〜K4仕様)を選ぶと室内の温度を保ちやすくなります。玄関は家の中で最も外気の影響を受けやすい場所なので、ドアの断熱性能は光熱費にも直結します。

玄関まわりの外構デザイン

玄関の印象は、建物だけでなく外構のデザインによっても大きく変わります。アプローチの素材や植栽、門柱のデザインにこだわることで、家全体の完成度が一段上がります。

– アプローチの素材選び: タイル・石材・洗い出し・インターロッキングなど、素材によって印象が大きく異なります。雨の日にも滑りにくい素材を選ぶことが安全面で特に重要です。高齢のご家族がいる場合は、手すりの設置も検討しましょう。
– 夜間の照明: アプローチにフットライトやポールライトを設けることで、夜間の安全性を確保しつつ、おしゃれな雰囲気を演出できます。シンボルツリーのライトアップも効果的です。
– ポスト・インターホンの位置: 門柱にまとめるか、玄関脇に設置するかで動線が変わります。宅配ボックスの設置スペースも最近は重要なポイントです。

まとめ

玄関は「広さ・収納・明るさ・ドア・外構」の5つをバランスよく設計することで、毎日の使い勝手と来客時の印象の両方を高められます。

岐阜工務店では、玄関まわりの設計から外構までトータルでご提案しています。岐阜の気候に合った快適な玄関づくり、お気軽にご相談ください。

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